今までお会いしたパーキンソン病の方、パーキンソン症候群の方から聴き取り調査をした結果、パーキンソン病、あるいはパーキンソン症候群になりやすい、職業的な傾向が強く存在すると考えています。
それは、職業的に、薬品など化学的な品物を扱っていた方に非常に多い、ということです。
具体的には、保健室の勤務、あるいは薬品を製造されていた方などは、薬品の影響を受けやすい環境にありますので、パーキンソン病になりやすいということがいえます。
中村司の患者さんに職業をお聞きしたところ、上記の方のほかにも、例外ももちろんありますが、たとえば、電気工事をされていた方、あるいは、塗装業や鋳物の仕事をされていた方もいらっしゃいました。
また、それ以外の場合は、肝臓の機能が低下したケースが多いように感じています。
パーキンソン病になりやすい体質というものが、存在します。
パーキンソン病は、その問題点として考えられることに、内臓の問題があります。
したがいまして、肝臓病を患った方、例えば肝硬変や、C型肝炎を患った方に、パーキンソン病が多く発症していることが、私のデータから分かっています。
また、合わせて腎臓の機能が弱い体質の方も、パーキンソン病になりやすいと言えます。