
若年性パーキンソニズム (原因 症状 治療方法 パーキンソン症候群)
若年性パーキンソニズムの治療を受けている方にも適応しています。
<若年性パーキンソニズムの特徴 症状 原因>
<若年性パーキンソニズムについて>
【発症する年齢と病気の進行】
若年性パーキンソニズムを発症する年齢は、20歳から40歳とされています。
若年性パーキンソニズムは、一般的にその進行は緩やかで、発症している期間は、50年以上と長くかかります。
【症状の日内変動】
その症状は、1日のうちの移り変わりが大きく、朝目覚めた後は症状が軽く、時間がたつにつれ、症状が重くなります。
朝目覚めた後、症状が軽くなるのは、睡眠による効果で、昼寝の後も、同じように症状が軽くなることがあります。
【遺伝との関係】
若年性パーキンソニズムは、遺伝によるものが多く、常染色体劣性遺伝という形をとります。
そのため、性染色体による異常で起こる病気とは違い、常染色体による遺伝では、男女による差はないとされています。
【原因となる遺伝子と治療の可能性】
原因となる遺伝子として、第4染色体の突然変異、第6染色体にパーキンと命名された遺伝子が確認されています。
このため、近い将来においては、遺伝子による治療の可能性も期待されています。
【若年性パーキンソニズムの主な症状】
若年性パーキンソニズムの症状について、主なものは次のとおりです。
○筋固縮
○寡動
○安静時振戦
○下肢ジストニア
○筋固縮
筋肉が固まり、縮むと書くように、筋肉がこわばってしまい、スムーズな動きができなくなるような症状のことを言います。
筋肉のスムーズな動きが出来ない場合、ころびやすくなる、さっと動く事ができない、歩く時に不安定になるというような症状です。
○寡動
筋固縮により、動きが悪くなることで、動作がゆっくりになり、動くことが少なくなるという症状です。
○安静時振戦
リラックスして、じっとしている時に手や指がふるえる症状です。
何かをしようとする時には、そのふるえが止まります。
○下肢ジストニア
ジストニアは、症状を表す名称です。
「異常な」「緊張」という2つの意味を含んでいます。
手足や体が、自分では意図しないような、姿形になってしまうものです。
下肢ジストニアは、足の方に、このようなジストニアの症状が見られるようになり、歩く時の障害の原因になることもあります。








