
病気を良くしていくために、気をつけなければならないことを、お話ししたいと思います。
まず、なぜ病気になったのか、そして「わたくしは病気だけれども、あの人は健康だ」という場合、年齢が同じでも、非常に極端な差が開いてきます。
たとえば、10代のときには、AさんとBさんの体というのは、それほど違わないかもしれません。
ただ、たとえば60代になれば、亡くなる方もいらっしゃるし、あるいは70代になれば、その何割かの方が亡くなってきます。
しかし、何割かの方は、健康に生きていらっしゃいます。
あるいは、たいへん健康に生きていらっしゃる方もいます。
このように、非常に大きな格差があります。
なぜ、この格差がうまれてくるのだろうか、ということをよく考える必要があります。
それに対して一つ提起したいのは「病気になるかならないかは、血液の質と量である」という一つのキーワードを、忘れないでいただきたいと思います。
まず、「血液の質」これは、きれいであればあるほど、健康であり続けるということです。
それから「血液の量」と申し上げているのは、血液の量を増やすということではなく、「血液の流れる量」を増やすということなのです。
たとえば、今、体重65kgの方については、だいたい血液量が13分の1といわれていますので、だいたい5リットルある、というように考えてください。
その5リットルが、例えば1日のうちに100回、回転するか、50回、回転するのか、ということです。
これは、例えば体の修復機能、体の機能、体の免疫機能、これらについて、非常に大きな格差があるということです。
そして、血液の質を高めるということは、まず一ついえることは腸の中、食べ物を食べてそれを吸収する腸の中がきれいになっている必要があります。
さらに、胃の働きが正常で、強い必要があります。
それから、外的環境や生活環境が良い条件である必要があります。
それは、食べものであったり、空気や水であるわけです。
これらをトータルに考えていただくと、血液の質を高めることができ、そして病気にならずにすむ、ということになります。