パーキンソン病の治療に、一番大切なこととして、わたくしが考えているのは、肝臓と腎臓の強化です。
それは、パーキンソン病を発症する人は、解毒、排毒の機能が弱いという問題があるからです。
肝臓が弱っていることによって、解毒の機能が弱まりますし、腎臓が弱ることで、排毒の機能が弱まります。
この2つの機能が弱っていることによって、パーキンソン病が発症しているという現実があります。
そのため、わたくしは、まず肝臓と腎臓の強化を、お勧めしているのです。
今までに、多くのパーキンソン病の方を診させていただきました。
その中で、わたくしが、パーキンソン病の方に対して思うことは、やはりまず「最初から完治を目指さなくてもいいんですよ」ということなのです。
つまり、完治ということまで考えてしまいますと、パーキンソン病の原因が分からない、ということになってしまいます。
あるいは、その治療方法がまだ解明されていないということで、思い悩むことになってしまいます。
そうではなくて、まず、今の症状を楽にしてください。
そして、危険な、副作用のあるお薬をどんどん減らしていくということです。
それから、生活の質を、どんどんよくしていく、ということについては、私は自信をもって、みなさんにお伝えすることができますので、生活の質を良くして、パーキンソン病のつらさを、できるだけなくしていただきたいと考えております。